水に自由はあるのか!? [日々のこと]
流れる水は気ままなように見えるけど、そうなのかなぁ。
「勢いよく流れ落ちていたはずなのに氷になって固まっちまったよ。。。」
な図がこの写真。
そもそも水に意思なんてないんだから。
変に水をロマンチックに見ないほうがいい。
雲を見上げて「雲に乗って自由に好きなところへ行きたい」
な~んて夢見ちゃいけない。
いつ雨になって落ちてしまうかもしれないもの。
あんな不安定なものはないの!
“雲水”とは行方が定まらないことを言うんだから。
特に主婦は不確かなものがキライなんだ。
上の写真、やはり初撮りは滝行でしょうと
三田の奥の「尼ん滝」で撮ってきました。
何度行っても手強い滝だわ。
特に真冬は周りの緑が助けてくれないから
流れと岩だけで画面を構成しなくちゃいけない…。
なんてベテランのようなことは申しません。
小さな滝だから大きく見えるように下からあおって撮らなきゃならないのに
足場は悪いし、凍った落ち葉は滑るし。
特に老いた身体は柔軟さに欠けてギシギシギシギシ・・。
(手強いのはそこかい!?)
渓谷の冷気で涙ポロポロの修行でありました。
それでも水に自由がないと悟ったことは収穫でした。
他のものを羨むことなかれ!