プチ桜堤 [花]
前記事の写真を撮った帰り道に
プチ桜堤を見つけて寄りました。
向こうに霞んでいるのが六甲山系の西の端。
さっき行ってきた帝釈山系の稚子ヶ墓山。
川は志染(しじみ)川。
合流を繰り返し、名前を変えて最期は加古川となって瀬戸内海に着きます。
畑の中に大きなソメイヨシノの木があったのですが、
大きさが撮れない(・・;)
こうかな?
こうかな?
いや~、私には無理だわ。
ナズナ(ぺんぺん草)
ホトケノザ
キュウリグサ
オランダミミナグサ
カラスノエンドウ
ノイチゴ
マクロレンズで足元の小さな花をちまちまと撮っているのが
しょうに合っているようでございます。
近くに住んでいらっしゃる方が植えられたのでしょうか、
川べりの桜はみんな八重で弁慶咲きでした。
おしゃれ♪
森の中の春 [花]
千葉のブロガーさんがツリアブ(虫)とフデリンドウを載せていらっしゃいました。
「私もッ!!」と慌てて丹生山系のフデリンドウのポイントに行ってきたのですが
こちらは神戸のチベットと呼ばれている北の地、
気配すらありませんでした。
ああ、北国の春は遠い。。。
ヤブツバキが鮮やか。
アケビの花もまだ蕾。
ウグイスカグラ
森の中の古い溜池に大きな緋鯉が!
真鯉も!
下向きに花が咲くモミジイチゴ
キブシ
ミドリハコベ
まだ花粉を出していないピンクの雄シベを持っている花を探して撮るのは
とても楽しい。
(トリミング)
白いウサギがピンクのリボンをつけているよう♡
ショウジョウバカマ
流れのそばに咲くので撮るのに足場が悪い。
この花も少なくなってきたように思う。
…というか、こんな環境が減ったというか…。
フデリンドウにもツリアブにも会えませんでしたが
今日は日当たりの良い野原ではなく、森の中でひっそりと
春の訪れを喜んでいる花たちの様子を見てきました。
春の花たちの命は短いので年によっては会えないこともあるのですが
たくさんの植物が次々と開花を迎える春という季節。
山にも野にも出来るだけ足を運びましょう♪
黄砂に吹かれて修法が原池 [鳥]
ひどい黄砂ですね。
外に出ると目がしみしみして
目から鼻から土砂が流れ出るんですけど。
花粉のせいか黄砂のせいか、
どちらにしてももう勘弁して欲しいです。
と言いながらも神戸市で視程4kmという日に
修法が原池へ行ってきました。
望遠レンズしか持って行ってなかったので
霞んだ空気がより圧縮されています。
写っているのは多分ヤマザクラ。
今年も昨年と同じでソメイヨシノとヤマザクラが同時開花です。
ヤマガラは陽気で良いですね。
池の向こうの方にいる鳥は?
キンクロハジロに見えますが?
周りに畑などない山の中の池なのですが
羽を休めているのでしょうか。
この池でキンクロハジロを初めて見ました。(ラッキー♪)
モミジの新芽を食べているのは
カワラヒワだと思って撮っていましたが
アオジのようですね。
大きな群れでした。
カワラヒワはこちら。
お腹に模様がありません。
昔は自然現象とされていた黄砂が
近年は人為的影響による環境問題とされています。
中央アジアから偏西風に乗って2~3日で日本に到達すると聞くと
「地球って小さいんだな…」と思います。
もっと大きな問題として認識して
私の小さな地球を守らねば!!