林道とミツマタと助手席乗り [花]
舞鶴道下り線 西紀SAで黒豆パンを食べ、
道の駅青垣で…
「おいでな定食」を食べ、
目的地に着く前に食べ過ぎて頭に血の回らない状態で
青垣町大名草(おなざ)からR429を走ると
すぐに杉林とその下に咲く
黄色いミツマタの花の群生が見られました。
枝が三つに分かれることからミツマタ。
青垣峠を越えると丹波市から朝来市に入ります。
銀山湖の上流にある“魚が滝”。
もう少し水温が上がれば水遊びに人が集まる所。
林道を走ったのはすご~く久しぶりのこと。
曲がりくねった細い道。
ガードレールの無い崖沿い。
林間から急に光が差したり暗くなったり…。
林道大好き♪
運転免許証を持っていないんですけど
ちょっとハンドルを握らせて貰えないでしょうか。
駄目ですか。
そうですか。
野遊び [花]
キランソウ (シソ科)
シハイスミレ
上の2枚、暗い谷間で撮ったので手ブレであります。
1枚目のキランソウの名前がなかなか思い出せなくて
「春・野草・紫」で検索しました。
最近こういうことが多いです。
2枚目のスミレは「スミレ」で済まそうかと
怠け心が起きましたが
どうも落ち着かないので調べました。
ハグロシハイスミレかも知れないですが
そこまでは「ま、いいか」で済ませます。
谷間はとても風が冷たかったので
日当たりの良い場所へ移動。
ホトケノザ
ふわふわとした毛に包まれたキツネに見えるので
私はこの花をいつも横から撮ります。
ナズナ(=ぺんぺん草)
白っぽい写真の方が春らしくて良いかな。
開き始めたレンゲの花がぽちぽち。
まだ草丈がこんなに短い。
春よ春、
ゆっくりゆっくり来てくださいな、
長く長く野遊びができるように。
寄り道でキンクロハジロ [鳥]
丹波へニリンソウを見に行く途中、
篠山市今田町の“みのりや”さんにパンを買いに寄りました。
パンを買ってから少し山のほうにある池まで歩きます。
オオイヌノフグリ
何度も来ている道なのに年々池までが遠くなっているのですが
気のせいでしょうか。
それとも歳のせい?
それと、別荘風の家が増えて自然が遠くなっています。
池に流れ込む小川にトンボやサワガニがいたのに
今は傍に行けません。
寂しいやら羨ましいやら。。。
フキの花
トリミングで大きくしてみると
蕗の花って清らかなイメージ。
キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)
秋に大きなアザミのような花を咲かせます。
初めてこの花を見たのはここ。
この山にもっと入り込めば珍しい植物に出会えるかもしれませんね。
目的の池に着くと・・・・・
キンクロハジロが2羽!!
ちょっとの寄り道で久しぶりに会えました。
写真は遠いですが、この子達はとても用心深くて
人の気配に気づくとどんどん遠くへ行ってしまいます。
さて、丹波でユキワリイチゲも撮れたところで
おやつタイム♪
”みのりや”さんのほうれん草と玉子のパン。
220円で若干高めですが、パンがしっかりしているのと
上の具がたっぷりなので大満足でした。
予想が外れてラッキー♪ [花]
3月21日。
いつもユキワリイチゲやセリバオウレンを見に行く丹波に
今年は行くのが遅くなったので、ニリンソウが見られたら良いか、
と思って出かけました。
ところが予想に反してそこはユキワリイチゲの花盛りではありませんか!
ユキワリイチゲ
嬉しい予想外れ。
ミヤマカタバミ
杉の落ち葉の間からたくさんの花が見えます。
杉の落ち葉で思い出しましたが
ユキワリイチゲ ー 同時期 ー スギ花粉症 なんですよね(グスッ・・)
家に帰ったら目が真っ赤!
アズマイチゲ・キクザキイチゲも少し花びらがくたびれた感じでしたが咲いていましたよ。
毎年のように行っている場所ですが
今まで無かったヒロハノアマナが咲いていてビックリ!
他所からここへ移植したのでしょうか。
それなら嬉しくないな。
ニリンソウ
二輪草といっても花は一輪ずつで並んで咲くわけではありません(悪しからず)
光の当たっている場所と日陰で花の開き方が違います。
別の花のよう。
ミツマタ
アカバナミツマタ
ハコベ
オシベがピンクなのを見つけると
可愛くて撮らずにはいられません。
高い電線に止まって囀っていたのはキセキレイ。
セキレイといえば、先日ハクセキレイのカップルが
コンビニの駐車場にいました。
写真はないですが、2羽一緒にいると色の濃さに差が有り
雌雄を見分けることができます。
メジロも見分けがつくと面白いと思うんですけど、
全く分からん。。。
また来てくれたレンジャク [鳥]
まだまだ花が少ないですが [花]
風もなく良いお天気だったので
稚子ヶ墓山の麓を見まわってきました。
年中咲いているタネツケバナとヒメオドリコソウですが
日差しが暖かいとやはり嬉しそう。
ウグイスが鳴く頃に咲くことから
ウグイスカグラという名が付いていますが
まだ蕾ですね~。
ヤブツバキ
松の幹になにか貼り付いています。
大きいですよ、広げた手くらい。
ここまでしか近寄ることができず
キノコの傘の上を見ることができませんでしたが
家に帰ってから調べるとサルノコシカケの一種のようです。
白っぽくてオオイヌノフグリの半分ほどの大きさの花が咲いていました。
初めて見ます。
毛深くて花びらに青い筋が見えます。
これも調べてフラサバソウ(帰化植物)と分かりました。
こちらはオオイヌノフグリ(帰化植物)。
森の中は下草にまで日の光が届きにくく、
花は半分閉じています。
うさぎの長い耳のように二つに割れた花びらが5枚のミドリハコベ。
ごく普通に見られるハコベです。
森を出たところに咲いていた梅の花。
明日は雨の予報。
優しい春の雨だといいですね。
土手のアマナ [花]
加古川の土手へアマナの様子を見に行ってきました。
ゆったりと流れる加古川の向こう岸に
アオサギが群れています。
暖かい陽気にウトウトタイム♪
こちらの岸でもアオサギとダイサギがウトウトタイム♪
咲いていました、アマナ。
昨年の撮影日は3月18日。
今年は3月9日。
薄曇りのお天気だったので、花がパカッと開いていません。
草丈が短いので枯れ草に埋もれています。
加古川の土手に咲くアマナファンの皆様、
まだ咲き始めたばかりですので
次の週末が見頃かと思われます。
お楽しみに。
・・・・・・・・・・・・・・・
小野市やなせ苑、咲き終わりの梅(2020年3月9日)
同 咲き初めの梅(2020年1月24日)
この間、梅はず~っと咲き続けていた・・・。
ということは今年の梅の花の見頃はいつだったのでしょう。
昨年の開花記録が役に立たない昨今、
早め早めのお見回りが肝要です。
デート中にバッタリ! [鳥]
この中に仲良しカップルがいるんですけど見えますか。
見えないでしょう。
彼らはカモフラージュカラーをしていますからね。
手ブレ・ピンボケですって!?
まさか~。
じゃあトリミングして写真を大きくしますね。
ほら~、ピントピッタリじゃないですか~(あはは…)
写っているのはアオジのカップル。
左が雄で右が雌。
デート中にバッタリ。
可愛いですね。
雌は「修法が原池に春が来た」で茂みの中にいた子と同じです。
アオジはスズメ目ホオジロ科ホオジロ属。
ホオジロの仲間の雌はみな地味な褐色をしていますが
アオジの雌の特徴は
顔に黄緑色の線が走っていて体全体が少し緑っぽいです。
池のほとりで黄昏ているハクセキレイ。
この子が雄か雌か?
分かる人は分かるそうですが、
私は全くわかりません。
囲われた野草 [花]
神戸市某所へケスハマソウを見に行ってきました。
この花を撮りに10年ぐらいここへ通っているでしょうか。
初めの頃は山の道端にも咲いていたのですが
今は善意で管理して下さっている人が
キッチリ囲んだ場所に集めています。
昨年その善意のご夫婦にたまたま会えてお話ができたのですが、
そのご夫婦は本当に善意で他の場所に生えていたケスハマソウだけでなく
シュンランやカタクリなどもここに移植していらっしゃいました。
それだけ盗掘があるのかなぁとも思いますが
こんな整地したような場所一箇所に希少な野草を集めてしまって良いのでしょうか。
もしここが大雨で流れてしまったら?
分散して生えていたなら、条件が悪いと思われていた場所の個体が
生き残る可能性もあるかもしれません。
でも盗掘も怖いし・・・。
悩ましい問題です。
木のうろの中にラピスラズリが輝いていました。
ジョウノヒゲの実ですが、本当に美しかった。
猫がいくら腕まくりしても撮れない輝きでした。
背の高いヤブツバキがたくさん生えていました。
上の写真のお尻の子はヒヨドリ。
椿の花粉で顔が黄色くなっています。
災害も盗掘もこの世界から無くなりますように。