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暖かさの誘惑 [猫]



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よく猫はクールだと言われるけれど体温は暖かく、
くっ付いて寝ているとその暖かさから離れ難く
「もう起きねば!」と毎朝自分と戦わねばならない。

毎朝の戦いの最中にiPhone6で撮ったP。
暗い画面をタップして明るくして温かさを出しました。
ほのぼのした写真にしたかったのですが、残念!
写真嫌いのPの目が不満一杯。
猫の温かさはやはり体温だけでしょうか。



昨日2月22日は「ニャンニャンニャン♪」で猫の日。
では今日2月23日は何の日?
答えはツ・ツ・ミ→ツツム→包むで「風呂敷の日」だそうな。
どちらもかなりのごり押し。。。






今年の私は「疲」 [猫]


2013年の私を漢字一文字で表すと
「疲」 です。

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3月。眼が炎症を起こし、眼科医師に
「内臓に問題はないぞぅ。疲労が原因でしょう」と言われ、

5月。帯状疱疹が出て、それも疲労が原因。

酷暑の夏はごろ寝で乗り切り、

11月。歯茎を腫らして歯科医師から
「疲れから歯茎が腫れることがあるんです」と言われる。

私が考えまするに、特に疲れることをした覚えもなく、
強いて思いつく事と言えば、忙しかったのは病院通い。
なんじゃ、それは!? でございまする。


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(マクドのドライブスルーで待っている間に正面の風景を撮)


上の3つの病気のうち、治っているのは帯状疱疹のみ。
3年前の正体不明の秘密結社による改造手術を受けた後の検査も
いまだに続いております。
(風圧を受けても変身することはありませんのよ)

週に2日も受診予約が入っているとウンザリしますよ。
病院とは元気でないと行けない所、とつくづく思います。
とにかくお疲れ様だった2013の私。
来年は活気のある年になりますように。





さて、暮も押し詰まった30日にブログ更新をしています。
明日は台所が修羅場となりますので、
ブログの御用納めです。


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11月に鳥の餌台をかけたのですが、
用意をしている間にウグイスが来て
「ジュッ、ジュッ、(早く、早く、)」と急かしていたのに
ヒマワリの種はお気に召さなかったようで、それっきり来ていません。

山に行けば野鳥の声がたくさん聞こえるから
山には食べ物が豊かにあるってこと?
それなら安心です。


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年賀状を(夫が)印刷したのは12月中ごろ。



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それ用の写真を探していて気付いたのは、
カメラを上級に替えたのに進歩がないどころか
その前と比べると、なんと下手になっていることか!
EOS7Dは私には荷が重いのかな。たしかに機種として重量がありますが・・・。
良いカメラだから問題は持ち主にあるに決まっています。(涙)



下手な写真でも好きで撮った写真を見ていると楽しいものです。

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渋い。

枯れてもなお見せる花って素敵じゃないですか。
招き猫もかくありたい。   なんちゃって


これらの写真はお年賀向きじゃないので・・・ボツ!
年賀状の写真は春に撮った草の花の写真の中から
夫に選んでもらいました。




そんなこんなで遠出が出来なかった代わりに
近場でnice! な場所をいろいろ見つけることができたのがうれしかった今年♪
これはポジティブシンキング。
ポジティブシンキングを漢字一文字で表すとしたらどんな字になるかなあ。

デジカメにはネガがないから私には合っていますね。




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寄り道すれば鴨がいた! [猫]

   11月30日
まだ牡蠣は小さいかな? と思いつつ
瀬戸内の室津漁港を視察(?)してきました。


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お昼は相生の“みやざき”さんで。





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刺身定食 1,500円

ここの何が良いかというと、鮮度と包丁さばき。
刺身の盛り合わせの前のほうに見えているのは
小さな舌びらめの片身。
こういった雑魚と呼ばれる魚の刺身は
漁港近くでなければ味わえません。
魚好きには堪りませんね。
うちの猫も連れてきてやりたいです。


室津漁港の牡蠣直売所は年々盛況で、店の数も増えていますが
今日はそこは省略しまして、
帰路です。 (^^)

ちょいと地図を見て気になっていた所があるものですから。


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「え、こんなとこ曲がるん?」 と言う運転手に
「そうよ、曲がるの」 と命じてやってきました たつの市の池。

地図では道の突き当たりに工場があり、
その側の池なので期待は小さかったのですが・・・、

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いるじゃ~ん♪





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工場の駐車場に乗り入れても 傍まで行かなければ逃げない。





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車が微妙なラインを越えると
ススッと岸から離れていく鴨たち。
絶対に車から降りられない。





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ホシガモだか、ヒドリガモだか、幼鳥だか、さっぱり分からない。





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   うじゃ うじゃ うじゃ





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岸に上がって草の実を食べている鴨もいましたが、
これだけの数の鴨を養えるほどの草は池の周りに生えていません。
早朝にでもコッソリ畑に出かけているのかな。





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これは分かります。 オオバン
オオバンが一番物怖じせず近寄ってきてくれます。
いざとなったら水の中に逃げられるもんね。





同じような写真ばかり撮っていても仕方が無いので
神戸方面へ帰ります。


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山は黄金色。

これが全部金だったら、毎年秋は金の収穫時 o(^ー^)o
その大量の金を私だったら・・・
鉄筋を腐食のない金に替えて、金筋コンクリート!にします。





11月20日の記事 「偽装がなんだ!?」で見つけた
近場のnice! な池を再訪。

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池の奥にいるのは?
マガモ

鴨池まで行ってもいなかったマガモが私の住んでいる同じ区にいた(゜o゜)

幸せの青い鳥は近場から探すべきですね。





キョロキョロすると、近くに別の土手が見えます。

行くと、フェンスで通せんぼ。
あきらめて帰りかけると農作業中の男性が
「何か用ですか」

私 「あちらの池にマガモがいたので、こちらの池にもいるかと来たのですが」
と 手を振り回して説明。

男性 「上に池が三つあってね。一番上の池にマガモがたくさんいるよ」
    「フェンスを開けてあげよう」

私 「ありがとうございます。ありがとうございます。」
   「フェンスは乗り越えられますから、お仕事をお続けください」







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一番目の池  主(ぬし)がいそう





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二番目の池はここを登りきった所。
この急坂を見たら もう行くのをあきらめたくなったけど
親切に言ってくださった方に
「マガモがいましたよ♪」と報告しなくっちゃ。

二番目の池にマガモはいなかったので写真はなし。



三番目の池に向かいます。
・・・ハアハア ヒイヒイ (≧ロ≦)

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ここからは舗装がなくなり、薮こぎ。
アレがいる季節だったら絶対に踏み込めない場所。





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風の中の女心も枯れ枝に引っかかってしまってはどうしようもありません。
キジバトの羽根かな。





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こほ写真を撮った所に危険防止の柵がありましたが
ここに着くまでにバタバタと飛んで逃げる数羽の鴨を遠目に見ました。
人間ってそんなに怖い?





下まで帰って 農作業の男性に
「マガモはいたけど 気配で逃げられた」 と報告すると・・・、
「草を踏む音で逃げられたんやな。草を刈っとくわ」
・・・それって、また来てもいいってことかしら。





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最初の池に帰るとマガモはいなくなっていて
張り出した枝に西日を受けてアオサギが止まっていました。
逃げる様子の無い青サギ。

私の幸せの青い鳥はアオサギだったのか~。 (= ^ ^ ゞ








雨のち冬やね [猫]


雨ですね。
庭の枯れかかったフーセンカズラにモミジの落ち葉が絡んで
「晩秋!」 って感じでした。

後で撮ろうと思っているうちに雨が激しくなってきて
小さな秋を写真に残すのはもう無理。

この雨が通り過ぎたら いきなり冬になるんですって。
なんだかアンニュイ。





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冬の乾燥に備えて保湿クリームを顔や首以外にも
塗った方が良いって看護師さんに薦められたので
買ってきました。

保湿クリームを買ってきた日に雨……。




昨日は夫が帆船模型教室に行っていたので居間を独占!
未完成だったパステル画を描き上げました。

絵は写真同様 自己満足&自画自賛。
高校の時の美術の先生がおっしゃったんです。
「自分の作品には自信を持ちましょう」

教えを守っていたら、変な自信家になっていました。

雨の日もまた楽し。




偽装がなんだ!? [猫]


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我が家では鍋物に入れるカニ風味カマボコを
「カニさん」と呼んでいます。
庶民とはそんなものです。

そんな自覚の無い庶民がホテルのレストランを過大評価して
芝えびと書かれていたものをバナメイエビだと知らされてから
「だまされた!」と大騒ぎする。
聞いていて情けない。

美味しい物は人間が乱獲したり、生活環境を破壊してしまって
いまやすっかり高級食材・・・というより絶滅危惧種に近いんですよ。
自然や環境に目を向けない人ってそんなものなのかなぁ。



とまあ久々の辛口から始まりましたが
近場の自然が大好き人間は今日も
「コハクチョウがもう来ていないかな~」と
小野市鴨池を視察です。


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兵庫県は日本のコハクチョウが越冬する最南端の地で、
チョイ走りで野生のコハクチョウが見られるラッキーな県です。


11月15日の鴨池にコハクチョウはまだ来ていませんでした。

じゃあ上の写真はなに?

あれは確かに当日撮ったものですが、
偽装です  o(*^▽^*)o




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もっと寒くならないと来ないのかなぁ。
温暖化が進むと来なくなるのかなぁ。



鴨池には目のちっちゃい(余計なお世話や)オナガガモだけが来ていました。

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しげみの下にいるのに気付かずに傍を通ったら
バタバタと逃げられて、こちらの方がビックリ!

まだ来たばかりで餌付けされていないようです。





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古顔さんはゆったり羽づくろい。





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雌 キレイキレイ





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雄 キレイキレイ





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あ、枝かぶり(笑)






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池の傍で鳥を撮っていらっしゃった男性 Fさんと初対面ですが
カメラを持った者同士おしゃべり。
Fさん、撮ったばかりのジョウビタキの雄をモニターで見せてくれながら
「枝かぶりです(^^ゞ」 と謙遜なさっていましたが
私は自然な写真が好きなので
「鳥は枝の陰にいるものです^^」。

みなさん覚えて下さっているでしょうか?
私の写真の中には“エナガのお尻”ってのもありましたよ。
“ウグイスの声”ってのも・・・・・。



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ナツハゼかな~。 自信がありません。




Fさんがお友達の4代目さんのブログを紹介して下さいました。

訪ねると私にはレベルの高過ぎるお写真でしたが
ゆったりした表現にお人柄が想われます。




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ツリガネニンジン





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コスモス





鴨池からの帰り道。
近場だけれどまだ行ったことのない農道へ入ってみましょう。

農道のまた脇道の奥に池が見えたので
「ちょっと待ってて」と車から降ろしてもらいました。

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ところがあわてて下りたので
望遠レンズしか着けていないカメラしか持っていません。
これで景色は撮りづらい (>_<)





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せっかくのオオユウガギクの群生も撮られない。





池の奥にヒスイ色が走りました!
またまたnice! な池を発見したようです。
来春は池の傍にどんな花が見られるのでしょう。
楽しみ楽しみo(^ー^)o



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最後の写真は なんと流し撮り。
300mmでいっぱいいっぱいで撮りました。





大きくしてみますね。

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私の流し撮りは背景も流れているけれど 主体も流れています
<( ̄∇ ̄)ゞかなりのハイテクニック!
手振れ防止をoff にする間もなかったし。。。


「これはミゾゴイで~す」って偽装したいんですけれどね、
あごの下がこんなに黄色くっちゃ カワウだってばればれでしょう?

残念。







 

地球に生きる! [猫]


花がほろほろと少なくなってきました。
私はしんしんと寂しいです。

そうしたら 「遊んでやってもいいよ」
と 上から目線の声がしました。

この猫ちゃんにそんな口の利き方が出来るのは
どこのどなたさん?
と見ると、サワガニ

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「いや~、沢ちゃんやないのぉ♪
 私が小さかった頃に遊んであげたん覚えてる?」

昔の神戸は住宅地の中にもサワガニが住めるような
キレイな水が流れている所があったんです。

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 何か食べてるけど、聞かんとこ。  (;一一)


「懐かしいな~」 としばらく話し込んでいたら
なにやらせわしない飛び方をする赤とんぼが・・・。

雌の首を掴んで卵を産ませている雄のトンボでした。

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カップルに追い払われた別のマユタテアカネ

姿は可愛いのに 自分の子孫を残す執念はすさまじいトンボ族です。







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高い所へ登るのが好きなニホンアマガエル


カエルの9割は他の生き物の餌になると聞きました。
その数に卵もオタマジャクシも入っていませんよね。


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卵の何%がオタマジャクシになり、
オタマジャクシの何%がカエルになり、
カエルの何%が冬眠し、
その何%が春に目覚めることが出来るのでしょう。

なんだか天文学的な数字になってきました。(-_-;)
(いや、天文学的ってもうちょっと大きい数字やから)







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秋が深まってくると 起き出して来る異星人がいます。

異星人?
・・・じゃなくて、宇宙生物?
私はまだ他の星で見たことは無いのですが、
この生物は地球以外の星にも適当に住み着いているのではないかと
私は思っています。





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こうやって一かたまりになって眠っていて、
先に起きた前の写真のが見張りをしているのじゃないかな。




パシャッ!パシャッ!して みんなを起こしてしまったようです。
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地球・・・・・日本ではトキリマメと呼ばれています。





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これは地球生物です。
ゲンノショウコの実がはじけたもの。 


秋ははじける季節   ((o(^∇^)o))






苞葉 [猫]



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苞葉(ほうよう)とは=苞(ほう)とも。芽やつぼみを包んでいる特殊な形をした葉

ここでは水芭蕉や座禅草、ドクダミやポインセチアのように
花より花らしくなってしまったものではなく、
本来の赤ちゃんを包み守る“おくるみ”のような葉を取り上げます。



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クスノキ


まだ生まれ出たばかりで緑色にもなっていない若葉の下に見えるのが
苞葉

よく見ると苞葉は
冬の寒さから芽を守るための毛の付いた硬いもの。
幼い芽を傷つけないための柔らかいものと
何段階かあるようで 、芽の成長に合わせて硬いものから散っていきます。


       


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コハウチワカエデ



薄緑の若葉が伸びて広がるまでのわずかな期間に
枝に残っているこの苞葉の美しさを愛でるのが私の楽しみ。



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ドウダンツツジ



花が散り、ガクと枯れたシベが少々見苦しく残っている後ろに
苞葉が光に透けて ひっそりと輝いている様など いとおかし。



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  猫ちゃん、きれいな被毛に守られているのね。




若葉 [猫]


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4月16日  イチョウ





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4月29日  セイヨウボダイジュ




光陰矢のごとし  といいますが
歳月が矢のように速く過ぎていってしまうことに気付くのは
“昼”も“夜”も “チャンスの神様”も 
すべてが通り過ぎた後のことであります。



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5月3日  キリ




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5月3日  ?





「えッ、今の何!?」
・・・と 後ろを振り返っている間にも
月日は流れ去っていってしまう。。。。。



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5月3日  サルトリイバラ




「若いときなんて短いものだよ(-.-)」 と
嫉妬混じりに 若葉に話しかける招き猫でありました。




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呼んでも振り向きもしない若い猫






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