黄砂に吹かれて修法が原池 [鳥]
ひどい黄砂ですね。
外に出ると目がしみしみして
目から鼻から土砂が流れ出るんですけど。
花粉のせいか黄砂のせいか、
どちらにしてももう勘弁して欲しいです。
と言いながらも神戸市で視程4kmという日に
修法が原池へ行ってきました。
望遠レンズしか持って行ってなかったので
霞んだ空気がより圧縮されています。
写っているのは多分ヤマザクラ。
今年も昨年と同じでソメイヨシノとヤマザクラが同時開花です。
ヤマガラは陽気で良いですね。
池の向こうの方にいる鳥は?
キンクロハジロに見えますが?
周りに畑などない山の中の池なのですが
羽を休めているのでしょうか。
この池でキンクロハジロを初めて見ました。(ラッキー♪)
モミジの新芽を食べているのは
カワラヒワだと思って撮っていましたが
アオジのようですね。
大きな群れでした。
カワラヒワはこちら。
お腹に模様がありません。
昔は自然現象とされていた黄砂が
近年は人為的影響による環境問題とされています。
中央アジアから偏西風に乗って2~3日で日本に到達すると聞くと
「地球って小さいんだな…」と思います。
もっと大きな問題として認識して
私の小さな地球を守らねば!!
コハクチョウ旅立ち間近 [鳥]
日差しも明るい2月24日、
「コハクチョウはまだいるかな?」と
神戸市の北西 小野市を目指しました。
まずは三木市でお腹ごしらえ。
またお蕎麦(^_^;)
庭に来た雀。
小野市のやなせ苑で一休みしていたら
すぐ傍にアオサギがいました。
お互いに気づかずビックリ!
(トリミング)
遠くへ逃げるのかと思ったら近くに着地。
猫さんを甘く見てるな。
…甘いけど。
加西市 北条鉄道 “法華口駅” に着きました。
無人駅で駅舎がパン工房、待合室がイートインスペース。
ボランティア駅長さんがいて、
パンを焼いているのがその駅長さんという
面白い駅です。
駅を出た電車。
見送るスズメ。
そっと見送るカワラヒワ。
懐かしさいっぱいの法華口駅でした。
小野市 鴨池です。
カモに混じってオオバンがいます。
たくさん浮かんでいる鴨の一部を撮ったのですが
この写真の中は偶然オナガガモばかり。
スズメの生る木。
スズメが珍しいのかい?
はい、家の近くには少ないので( ^ω^)ワクワク
コハクチョウがまだいました♪
ご飯の時間だったのか岸に寄っていてラッキー。
300mmでも撮れます。
私のカメラの後方には大きなレンズを三脚に据えた
本格的なカメラマンが数人。
コハクチョウが飛び立つ瞬間を撮ろうと
おしゃべりしながら待っています。
私も近くの人に話しかけると
コハクチョウのことを詳しく教えて下さいました。
貴重な勉強時間です。
頭が灰色のハクチョウが春にシベリアで生まれた子で
親に付いて遠い旅をしてきてここで越冬。
ここにいる間にずいぶん幼さが取れたそうです。
この日ここに残っていたのは13羽。
「この子達も2~3日のうちに発つでしょう」とのこと。
旅立ち前に会えて良かった~。
「もうすぐ飛ぶから待っていたらいいのに」と
言っていただきましたが神戸まで1時間半。
夜道に高齢者の運転は危ないので私たちも出発。
鴨池の皆さん、来年またお会いしましょう。
「コハクチョウはまだいるかな?」と
神戸市の北西 小野市を目指しました。
まずは三木市でお腹ごしらえ。
またお蕎麦(^_^;)
庭に来た雀。
小野市のやなせ苑で一休みしていたら
すぐ傍にアオサギがいました。
お互いに気づかずビックリ!
(トリミング)
遠くへ逃げるのかと思ったら近くに着地。
猫さんを甘く見てるな。
…甘いけど。
加西市 北条鉄道 “法華口駅” に着きました。
無人駅で駅舎がパン工房、待合室がイートインスペース。
ボランティア駅長さんがいて、
パンを焼いているのがその駅長さんという
面白い駅です。
駅を出た電車。
見送るスズメ。
そっと見送るカワラヒワ。
懐かしさいっぱいの法華口駅でした。
小野市 鴨池です。
カモに混じってオオバンがいます。
たくさん浮かんでいる鴨の一部を撮ったのですが
この写真の中は偶然オナガガモばかり。
スズメの生る木。
スズメが珍しいのかい?
はい、家の近くには少ないので( ^ω^)ワクワク
コハクチョウがまだいました♪
ご飯の時間だったのか岸に寄っていてラッキー。
300mmでも撮れます。
私のカメラの後方には大きなレンズを三脚に据えた
本格的なカメラマンが数人。
コハクチョウが飛び立つ瞬間を撮ろうと
おしゃべりしながら待っています。
私も近くの人に話しかけると
コハクチョウのことを詳しく教えて下さいました。
貴重な勉強時間です。
頭が灰色のハクチョウが春にシベリアで生まれた子で
親に付いて遠い旅をしてきてここで越冬。
ここにいる間にずいぶん幼さが取れたそうです。
この日ここに残っていたのは13羽。
「この子達も2~3日のうちに発つでしょう」とのこと。
旅立ち前に会えて良かった~。
「もうすぐ飛ぶから待っていたらいいのに」と
言っていただきましたが神戸まで1時間半。
夜道に高齢者の運転は危ないので私たちも出発。
鴨池の皆さん、来年またお会いしましょう。
うちのイソヒヨドリ [鳥]
前記事から1週間ぐらい毎日のようにレンジャクの群れが来ていました。
約30羽の緋と黄の混群もあり、その賑やかなこと!
赤くたわわに実っていたモチノキの実はすっかり食べられてしまい、
家の前の道にはレンジャクのウンチが点々と残されていましたとさ。
めでたし めでたし (o^^o)♪
とっても遠いですがヒレンジャク
遠いですがキレンジャク
ちょっと遠いですがヒヨドリ
さて、今日のタイトル「うちのイソヒヨドリ」に行きます。
町内のあちこちで年中イソヒヨドリを見ます。
巣がどこにあるかまでは分かりませんが いるんです。
町内だけでなく六甲山の北西部のかなりの範囲で見かけます。
とうとう うちの庭にもやってきました。
家の中からガラス越しに撮っています。
地面にパンくずの入った入れ物。
「お味はいかがでしたか?」
「ねえぇ、うちのイソヒヨちゃんにならない?」
もう少しすると美しい声で複雑な旋律のさえずりを聞かせてくれるでしょう。
そして夏には夫婦揃って子育て。
芝生の上を2羽の雄が仲良く餌探しをしているのを見たことがあります。
父親はあんなに大きくなった息子をまだ見守っていたのでしょうか。
キレンジャク キター!! [鳥]
2月11日、庭で草抜きをしていると
モチノキにキレンジャクの小さな群れが来ました。
慌ててカメラを取りに家に入るときに一度逃げられ、
同じ所にしゃがんで待つこと暫し…。
帰ってきてくれたのをパシャッ!
(トリミング)
やや強い逆光を調整している余裕もなく撮った残念な写真ですが
年に1度見られるか見られないかの鳥なので
welcome! で良しとします。
昨年は緋と黄の混群でしたが
今回は10羽ほどの黄だけの群れでした。
(トリミング)
(トリミング)
バタバタと落ち着かない鳥たち。
とにかく実を食べたいのでしょう。
冠羽がロードバイクのヘルメットのようで格好良い♪
せっかく来てくれたキレンジャクですが
「来ましたよ」という証拠写真のようなものしか撮れなかったので
オマケの写真を1枚。
キレンジャクの群れにビビっている
うちのヒヨちゃん(ヒヨドリ)。
モチノキにキレンジャクの小さな群れが来ました。
慌ててカメラを取りに家に入るときに一度逃げられ、
同じ所にしゃがんで待つこと暫し…。
帰ってきてくれたのをパシャッ!
(トリミング)
やや強い逆光を調整している余裕もなく撮った残念な写真ですが
年に1度見られるか見られないかの鳥なので
welcome! で良しとします。
昨年は緋と黄の混群でしたが
今回は10羽ほどの黄だけの群れでした。
(トリミング)
(トリミング)
バタバタと落ち着かない鳥たち。
とにかく実を食べたいのでしょう。
冠羽がロードバイクのヘルメットのようで格好良い♪
せっかく来てくれたキレンジャクですが
「来ましたよ」という証拠写真のようなものしか撮れなかったので
オマケの写真を1枚。
キレンジャクの群れにビビっている
うちのヒヨちゃん(ヒヨドリ)。
夏鳥撮りは首が痛くなってまう [鳥]
モミジの花
修法が原池の駐車場を利用する人は
ここに車を置いてハイキングをする人がほとんどで
公演を散策する人は少数です。
ところが4月30日に駐車場に着くと
なんと、山の中の駐車場がほぼ満車!
池の側は老若男女で密状態!
私の穴場がメジャーになってるぅ。
鳥を撮るのが目的だったので池の方には行かず
広い駐車場の端っこで鳥の鳴き声に耳を澄まし
姿を探します。
モミジイチゴの花を撮っていると近くで羽音がし、
目をやると・・・
ヤマガラが一羽いて…
その子にピントを合わせていると
もう一羽やって来ました。
後で来た方が女の子のような気がします。
ヤマガラ・コゲラとの混群の中のシジュウカラ
群れの他の子たちも撮ったのですが
下から見上げているので皆枝かぶり。
そして枝の向こうから覗いている目は
キッチリこちら、私の方を見ています。
高い木の上なのに用心深いこと。
見つけました。
高い木の梢でしきりに大きな声で縄張りを主張していた鳥を。
上の写真しかないのでトリミングしますね。
ウグイスに見えますが鳴き声が違うし…
そこで、同じ鳥を狙っていた人に
「あの鳥は誰か?」と訊ねましたら
「センダイムシクイだ」と教えてくださいました。
そしてしばらく、お互いの持っているカメラの話になります。
これが楽しいし勉強になります。
その方はニコンCoolpix2000mm相当のコンデジをお持ちで
それはコンデジなのに1kg近い重量。
太いレンズで面白そうです。
私のレンズは キャノンズームレンズEF70-300mm
手持ちで動く被写体を狙うなら
もっと高いシャッタースピードが欲しい。
でもLレンズは重い。
それでなくても高い所で囀る夏鳥を
探しているだけで首が痛くなってるのに。。。
※ 修法が原池公園駐車場はGWの間は閉鎖されています。
私の穴場の穴にふたをされてしまいました(´;ω;`)
早春に [鳥]
ロウバイ
ソシンロウバイ
今春は鳥との出会いに恵まれていました。
多分、目が慣れてきたのだと思います。
2月11日に神戸市立森林植物園にロウバイを見に行って会えたのは
ジョウビタキの雄。
ホオジロ雌
木の下に誰かいます…。
ルリビタキの雌でした。
初めて雌に会えました。
大きなお目目が可愛い~~。
その後2月15日に修法が原池でまた雌に会えて
その写真は“修法が原池に春が来た”にアップしています。
こちらは2月26日
やっぱり出会いに恵まれています。
ちなみに2016年に修法が原池で会った雄です。
太郎冠者という名の椿。
侘助のような小さな花の椿です。
この中にメジロがいます(笑)
このメジロは木の枝に生えた苔に溜まった水を飲んでいるようです。
そんな所にも水飲み場があったんですね。
園のロックガーデンにバイカオウレンが咲いていました。
森林植物園の中とは言え、初めて見ました。
現在 神戸市立森林植物園は閉園中です。
かなり広い山の中の公園ですが
鳥たちは公園で飼われているわけではないので
園に行かなくても近くの森にちょっと入れば会えます!
姿を見つけて写真を撮るのは簡単ではありませんが
運が良ければ会えます。
珍しい鳥に会えるかどうかはそれこそ運次第ですが
可愛い鳥ならたくさんいますよ。
うちのメジロ [鳥]
寄り道でキンクロハジロ [鳥]
丹波へニリンソウを見に行く途中、
篠山市今田町の“みのりや”さんにパンを買いに寄りました。
パンを買ってから少し山のほうにある池まで歩きます。
オオイヌノフグリ
何度も来ている道なのに年々池までが遠くなっているのですが
気のせいでしょうか。
それとも歳のせい?
それと、別荘風の家が増えて自然が遠くなっています。
池に流れ込む小川にトンボやサワガニがいたのに
今は傍に行けません。
寂しいやら羨ましいやら。。。
フキの花
トリミングで大きくしてみると
蕗の花って清らかなイメージ。
キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)
秋に大きなアザミのような花を咲かせます。
初めてこの花を見たのはここ。
この山にもっと入り込めば珍しい植物に出会えるかもしれませんね。
目的の池に着くと・・・・・
キンクロハジロが2羽!!
ちょっとの寄り道で久しぶりに会えました。
写真は遠いですが、この子達はとても用心深くて
人の気配に気づくとどんどん遠くへ行ってしまいます。
さて、丹波でユキワリイチゲも撮れたところで
おやつタイム♪
”みのりや”さんのほうれん草と玉子のパン。
220円で若干高めですが、パンがしっかりしているのと
上の具がたっぷりなので大満足でした。
また来てくれたレンジャク [鳥]
デート中にバッタリ! [鳥]
この中に仲良しカップルがいるんですけど見えますか。
見えないでしょう。
彼らはカモフラージュカラーをしていますからね。
手ブレ・ピンボケですって!?
まさか~。
じゃあトリミングして写真を大きくしますね。
ほら~、ピントピッタリじゃないですか~(あはは…)
写っているのはアオジのカップル。
左が雄で右が雌。
デート中にバッタリ。
可愛いですね。
雌は「修法が原池に春が来た」で茂みの中にいた子と同じです。
アオジはスズメ目ホオジロ科ホオジロ属。
ホオジロの仲間の雌はみな地味な褐色をしていますが
アオジの雌の特徴は
顔に黄緑色の線が走っていて体全体が少し緑っぽいです。
池のほとりで黄昏ているハクセキレイ。
この子が雄か雌か?
分かる人は分かるそうですが、
私は全くわかりません。