菜っ葉の花 [花]
菜の花とはアブラナ科アブラナ属の花の総称で
たくさんの種類の菜の花がありますが
特にナタネ(=アブラナ)の別名として用いられています。
今日の花は白菜の花(アブラナ科アブラナ属)
山道を歩いていくと小川沿いに畑がちょこちょことありました。
出荷用ではなく自家用のお米や野菜を作っているのでしょう。
そんな山の中にあった小さな白菜畑。
収穫された様子はなく、みんなキチンと並んで菜の花を咲かせていました。
白菜、食べなかったんだ~。
もったいない・・・・・。
作ってはみたものの食べる家族がいなかったのかなぁ。
“観賞用白菜”かと思うくらい美しい白菜たちでした。
野の花たちを「草の花ってこんなに可愛いんだ…」と言っていただけるように
頑張って撮って紹介している招き猫ですが今日の白菜の花は力及ばすです。
本物の白菜の花はもっともっと健康美にあふれていました。
ちなみに家の庭では今 葉ボタンの花が一本咲いています。
それと、昨日は菜花とトマトのおかか醤油かけを食べました。
うふふ。。。
春は光でできている [花]
ミドリハコベ(ナデシコ科)
春は光。
日が長くなり、「まぶしいッ!」と感じることが多くなります。
年中花を咲かせている強い植物たちも
「今は春だから…」といつもより大きな顔をしているように見えます。
タネツケバナ(アブラナ科)
水田雑草であり、救荒植物でもある。
真上から撮ったタネツケバナ。
ヤブツバキ
花の中の雄シベが花びらを透かして入ってきた光りに赤く染まり、
傍にある葉も反射光で赤く輝いている。
こんな一瞬に出会えるから山歩きはやめられません。
何の花でしょう。
葉の形では分かりませんよ。
フキの花でした。(キク科)
これを撮ってから少し日が経っているので
そろそろ綿毛になっているはず。
また見に行ってきますね。