初々しい春型ベニシジミ [虫]
4月18日 午後3時半
この草むらに入ってキョロキョロ。
色とりどりの花が咲いています。
そこに花よりも艶やかな蝶が一頭(匹)
気温が低かったのでしょうか、翅を広げて暖をとっています。
動く力が出ないのか近づけて撮り放題させてくれました。
ベニシジミには春型と夏型があって、色の濃さが少し違います。
この子は紅色がハッキリした春型。
蛹で越冬して暖かくなって羽化したのでしょう。
夏型ベニシジミが産んだ卵が蛹になって越冬して、
春に春型ベニシジミになったということは・・・?
どの過程で夏型の子供が春型になったのでしょう。
また、招き猫がこんなことに疑問を持つような虫好きになったのは
いつからでしょう?
クモやカマキリを見て悲鳴を上げていた少女がですよ。
誰とでも付き合ってみないと分からないものですね。
おまけ
オオイヌノフグリの名前の由来になった実
ドーンとトリミング
オオイヌノフグリの花はよく撮っている猫も初めて拝見いたしました。
2016-05-08 21:25
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コメント(4)
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ベニさんは目がかわいいですよね。
イヌノフグリは花は見るけど実は
はじめて見ました。
by 響 (2016-05-13 20:25)
響さん♪
漫画チックな大きな目、可愛いですね。
以前からオオイヌノフグリの実をちゃんと見なくちゃ、と思っていたので、
今回意識して探して撮ってきました。
草って意識していないと“草むら”に飲み込まれてしまうようです。
今日はタチイヌノフグリの実を見ました。
オオイヌより小さくてハート形でしたよ。
by 招き猫 (2016-05-17 21:26)
鮮やかなベニシジミですね(^^)
オオイヌノフグリ・・・たしかに名の由来になりますね~
by アマ (2016-05-19 11:14)
アマさん♪
新緑の中に鮮やかな紅色。いやでも目に付く美しさ!
名前の由来が有名はわりには実の写真を見たことがなかったような。
カエデの実も二つで一つですが、二つになっている理由はなんでしょうね。
by 招き猫 (2016-05-24 20:53)