丹生山ふもと散策 [散歩]
いざ、秀吉の三木城攻めの凄惨な戦があった丹生山(514m)へ!
・・・登りたいけど、脚力がついて行かないので無理だわ。
登山口近くに車を置いて行ける所まで行こう。
丹生山系の山々は低いとはいえ険しくて、
まず250mほどの丘を一気に登り、その後は平坦な尾根筋を進む。
谷川に行き当たり、渡ると山道はいきなり勾配が急になり
木の根階段が続きます。
その山頂に丹生神社があるのですから、昔の人の脚力ってどんだけッ!
この日に私が歩いたのは谷川に行き当たる手前の尾根筋だけ。
距離にすると山頂までの半分以上ですが、ゆるやかな山道だけです。
歩いた順に写真を並べますね。
丹生神社の参道であり、ハイキング道でもあるんだけど
あまり人が通らないみたい。
「ワーオ!」な道。
「ギャオッ!」なお出迎え。
リンボーダンスをやれって?
もう少しで平坦な尾根に出る?
本当はもっと薄暗いんです。
普通のスニーカーだから足の裏が痛いよ。
もう少しかな。(何度「もう少し?」と思ったことか)
ヨメナ?
登り始めてから初めて花に会った。
やっと登りが終わり、しばらくは尾根筋。
明るいけれど見晴らしは良くない。
この山は山頂まで登っても見晴らしが良くない。
この日は18-55mmの広角レンズと100mmマクロレンズを持ってきていて
ここまでの写真は全て広角レンズ。
ヘクソカズラの金色の実を見つけて広角レンズで撮ったら
何が写っているのか分からない。
で、100マクロに交換。
斜光のせいでシャッターを押すたびに違う写真が撮れて面白い。
木漏れ日も写真を面白くしてくれる。
5mmにも満たない蜘蛛が風に揺れて撮りにくいったらありゃしない。
でも写真って不思議。目で見た蜘蛛や蜘蛛の巣よりも
写真の方が綺麗だもの(自画自賛)
今回はここでUターン。
…今回はということは次回があるってこと(多分)
お日様が西の山に落ちそうになっていて、
それに合わせてシャッタースピードも落ちてくる。
日の光がないのでピンボケのうえに精彩のない写真。
2015-11-14 14:40
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