竹田城跡と八反の滝 [日々のこと]
今年の遊び納は12月30日午前5時に自宅を出発。
南に月を見ながら走ります。
走りながら月を撮ります。
兵庫県朝来市和田山町にある“竹田城跡”を撮るために
円山川の対岸の立雲峡を目指します。
立雲峡は桜の名所で、駐車場からは桜の木が邪魔をして
竹田城跡を撮りにくいのでそこから歩いて登りです。
雲海(霧)が発生するには3つほど条件が揃わないとならないのですが
今回は天候に恵まれましたが冷え込みが足りないよう…。
とは言ってもー1℃。 寒い。
それにしてもここまで霧がないとは(トホホ)。
7:10
日の出は7:09ですが東の山が高いので竹田城跡にまだ日が差さない。
7:19
やっと城に日が当たった。
7:34
撮りながら山を登り続ける。
竹田城跡が標高353.7mだから結構な登山だわ。
第二展望台を少し過ぎた所でUターン。
この山は岩がゴロゴロで、整備された登山道でも滑る滑る!
滑ってコケているのは意外にも若い女性。それも何人も。
下りで撮った水平位置の竹田城跡が私は好きかな。
霜
(トリミング)
せっかく早起きして行ったのに、雲海に浮かぶ城をお見せできなかったので
天空に浮かぶ石。
…なにか?
山を降りたところでまだ8時。
暮れも押し詰まった30日とはいえ、このまま帰るにはちと惜しい。
と、神鍋高原へワープ!!
ニュースで知っていたけど本当に雪が無いね。
冬景色ではあるけどスキー場に地肌が出ていてスキーが出来る状態ではない。
[凍結注意]の看板が虚しい。
4年前の神鍋は豪雪で、道の両側に寄せられた雪が高い壁のようになっていて
巨大迷路の中を進んでいるようだったことを思い出した。
目指したのは神鍋溶岩流の中の“八反の滝”。
あそこまで降りていきます。マジで。
ツルリンドウ
八反の滝
落差24m
季節的に水量が少ないみたい。
ここからは猫の”八反の滝”自己満足の世界。
木の根階段を滑らないように気を付けて気を付けて。
苔の胞子囊
冬イチゴ
手すりを取り付けていてくれてとてもありがたい。
だって手すりの右が道なんですよ。
上の道に帰ってきてもう一度パシャッ!
八反の滝は観光エリアから少し外れているせいか
良い自然が残されていて、かなり猫好みでした。
山道がきつかったと言うより、滑るので足に力を入れていて
あちこちが痛い。
明日はお台所に立つのが無理かも。。。
お節料理をどうする?・・・って誰に訊いてるのやら。
2015-12-31 00:07
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コメント(2)
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竹田城跡の雲海は残念でしたが、八反の滝など盛りだくさんですね(^^)
しかし本当に雪が少ないですね・・・
自己満足の八反の滝はいいですね。
ホワイトバランスが崩れて(崩した?)幻想的な色合いです(^^)
by アマ (2016-01-04 16:29)
アマさん♪
雲海狙いは2度目ですが、下調べなしでいきなり行った初回に雲海が見られ、
天気予報をしっかりチェックした今回はこの通りでした。
若い人たちがたくさん登っていて、スマホで撮っていましたが
本格装備のカメラマンはほとんどいませんでした。
雲海が出る日が分かる人には分かるんですね。
設定はスポット測光+AEロックが普通ですが、
どうもイメージが違うので、評価測光にしてみたらクールな滝が撮れました。
かなり満足しております。
雪の中の滝を撮りたいと思っていましたが、ここに雪が積もったら
とても降りられないです。
この日はcoopさんで買い物もして2時には帰宅しておりました。
早起きはいいですね。
by 招き猫 (2016-01-05 20:29)