緋と黄のレンジャク [鳥]
2月27日 冬型で風が少し強い昼下がり、
私の住む町に数十年ぶりにレンジャクの群れがやって来ました。
大急ぎでカメラを持ち、そっと玄関のドアを開けてその隙間から
家の前の電線に止まっているレンジャク達をパシャ!パシャ!
ところがあいにくなことにド逆光。
シルエットでしか捉えられません。
せっかく綺麗な鳥なのに・・・。
そ~っとそ~っとドアから体を外に出したところで
レンジャクたちは家の前から飛び立ってしまいました。。。
庭の隅にしばらくしゃがんで帰ってきてくれるのを待ったのですが
これも生憎なことに我が家のモチノキはここ数年の異常気象の影響で
今年は実がほとんど成っていなかったのです。
ご近所のもちの木も同様。
食べ物のない所に用はないのでしょう
レンジャクは帰ってきません。
寒い中頑張ったのに残念でした。
では、逆光&手ブレの悲しい写真ですがご覧下さい。
ま逆光ですが冠羽はハッキリしています。
この写真で分かりますでしょうか、
左の2羽の尾の先は緋色。
右の2羽は黄色。
この群れはヒレンジャクとキレンジャクの混群です。
こんな暗い写真ばかりではつまらないので
これをトリミングして露出調整しますね。
↓
かなりピンボケですね。
風が強かったので電線が揺れていたのでしょう(汗)
雀のようにずらっと並んで止まるから連雀?
こんな群れが3つくらい一緒に来ていた年もありました。
短いショータイムでしたし、写真も情けない物ですが
懐かしい鳥たちがまた訪ねて来てくれて
とても嬉しい招き猫でした。
2020-02-27 17:25
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コメント(2)
神戸新聞に記事が載っていたので
撮られているかと思ってました。
逆光でも見れただけラッキーというもの。
…全然話題に出ないと思ってたら
何年も来ていなかったんですね( ´・ω・`)
by アマ (2020-02-29 21:16)
肉眼では窓越しですがバッチリ見ました。
一本のモチノキに止まりきれないくらいの数で来ます。
「シー・シー」と賑やかで、すぐに気がつくのですが
今回はとても短時間しかいなくて、
家にいる時で本当に良かったです。
鴨池のコハクチョウも餌の関係で飛来数が減っているそうです。
by 招き猫 (2020-03-03 20:59)