サトイモ科テンナンショウ属マムシグサ [花]
初夏の山でマムシグサを見つけました。
マムシグサ、ちょっと恐ろしげな名前ですが
その花の色は爽やかな緑色です。
(正しくは花は緑色の苞の中にあります)
パシャッ!!
いまいち。
パシャッ!!
あ、左に寄ってしまった。
パシャッ!!
あ~、上が切れた。
横も後ろもこれ以上離れられない所。
このマムシグサはとても写真を撮りにくい場所に咲いていたんですよぉ。
枯れ草の中に何か潜んでいそうで傍まで行くのは怖かったのですが
せっかく出会った花ですから、ぜひ撮りたい!
撮りたいからって撮って、こんなピンボケを載せてしまうのは
いかがなものかとも思いますけれどね。
サトイモ科 テンナンショウ属 マムシグサ
マムシグサはテンナンショウ(天南星)属の中で
日本で一番多く見られる種です。
「天南星」 綺麗な名前ですね。
どんな意味があるのでしょう。調べてみました。
調べてみたものの、占いや漢方薬と諸説ありまして困りました。
で、好きな解釈を選んでみますと、
中国ではテンナンショウの根茎と
南極近くの竜骨座カノーブスの形が似ていることから
「天南星」と名付けられたそうです。
南極近くですから滅多に見ることができない星で
この星を見た人は長生きができるとか…。
おめでたい星だそうです。
良い名前を貰いましたね。
でも日本では「マムシ草」。
とは言ってもこの爽やかな緑色、素敵です。
マムシグサに会えて私はハッピー♪
2019-06-03 23:35
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